高麗人参の賢い選び方

高麗人参の選び方と効果・効能などについて解説しています。
さらに歴史を紐解くことで、知識を深めることも可能です。
多岐にわたる素晴らしい薬効を持った高麗人参の魅力を感じてください。

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高麗人参茶の効能と作り方

高麗人参茶は、乾燥した高麗人参の根を煎じたものを材料とした健康茶のことで、韓国の伝統的なお茶の1つ(人参茶(インサムチャ))として長く親しまれています。

その効能は多岐にわたっており、血行改善作用をはじめ、貧血予防、免疫力の強化、美肌効果のほか、糖尿病やがん予防にも役立てることができます。

近年の韓流ブームがきっかけに日本でも高麗人参茶を愛飲する方が増えており、薬局や通販などで販売されているほか、家庭で自作するケースも多くなっています。

作り方

高麗人参茶は、乾燥した高麗人参を使用します。

まず、鍋に600~700mlの水を入れ、さらに乾燥した高麗人参10~15gを加えます。

鍋にフタをして中火にかけ、沸騰したらフタを取り、弱火でじっくり煮詰めます。

およそ40~50分間ほど煮詰め、水が半分になったら、熱いうちに茶こしやガーゼでこしてできあがりです。

飲み方

基本的にいつ飲んでも良いのですが、漢方と同様、食前または空腹時に飲むのがおすすめです。体調を見ながら1日3回、1杯ずつを目安に飲み続けてみるとよいでしょう。薬ではなく健康茶なので、効果を感じるには半年~1年は飲み続けたいものです。

高麗人参の味や匂いが苦手な方は、はちみつやレモンなどを加えてアレンジするとおいしくいただけます。また、他のお茶(ルイボスティーなど)とブレンドして飲むと、苦みや匂いが緩和されて飲みやすくなります。高麗人参の有効成分は非常に安定しているので他のものと一緒に飲んでも心配ありません。熱に弱い成分もありますが、高麗人参の主要有効成分であるサポニンの分解温度は約130℃なので、熱湯(100℃)では全く心配ありません。

毎回煮出すのが面倒な方は、お湯に混ぜるだけの粉末タイプ(人参の濃縮エキスをブドウ糖や乳糖やデキストリンなどに吸着させて顆粒状にしたもの)や、片付けも簡単なティーパックタイプが販売されているので、そちらを利用してもよいでしょう。